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設備紹介
当社で製造される木製品にかかせない大事な木工機械の一部をご紹介いたします。
NCルーターボウリングマシン
3軸で構成されたこのマシンは、NC(数値)制御されコンピューター入力によって高精度の加工が可能な現在我社にとって一番要の大型機械です。3軸は丸、楕円、三角、四角、ハート型など様々な形へのくり抜き加工、溝付け加工などが可能なルーター軸、ボウリング加工(穴あけ加工)が可能なドリル軸、カットが可能なノコ軸とに別れておりそれぞれコンマ台の精度で加工が可能です。
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NCルーターボウリングマシン
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多様切抜き加工
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円切抜き加工
6軸モールダー
6軸で構成された大型機械で昔は主に住宅のフローリング材加工や壁材加工、鴨居、敷居などの造作材加工に使用していましたがプレカット工場の出現、住宅構造の変化により年々その需要はほとんどなくなりました。
しかしながら現在は製材品の4面プレーナー加工(カンナがけ)やムラとり加工、割り込み加工などに非常に役立っており、きれいな製品を作製するのにかかすことのできない機械となっています。
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6軸モールダー
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プレーナー加工
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本実(ほんざね)加工
全自動ランニングソー
ベニヤやMDFなどの合板をコンピュータ制御で高精度で割り込んだり、カットしたりできる大型機械です。コンピュータ入力により自動で3’×6’板(1820×910)、4’×8’板(2440×1230)などの合板原版を好きなサイズに割り込み、カットすることが可能です。
この機械は合板を使った製品にはかかすことのできない機械です。また通常の木材もある程度の厚みなら割り込みが可能で事故率が高い危険な昇降盤での割り込みを避ける意味でも非常に意味のある機械です。
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全自動ランニングソー
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原版カット
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割り込み加工
その他の設備
その他はアナログ的な昔ながらの木工機械を使い木製品を作製しております。
全部紹介するのは難しいので一部写真と主な機械名だけ記載いたします。
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ベルトサンダー
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釘打機
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リップソー
昇降盤、角度調整付昇降盤、2軸押し切り昇降盤、リップソー、ベルトサンダー×2、ムラ取り2面ガンナ、クロスカットソー、ジャンプソー2、プレス機、自動ビス止め機×2、超仕上げカンナ機、NC研磨機、釘打機類×各種 etc・・・